神奈川県相模原市にある330世帯の大規模マンション

神奈川県相模原市にある330世帯の大規模マンション

マンションの共用スペースで実施し、多くの方にご来場いただきました

マンションの共用スペースで実施し、多くの方にご来場いただきました

子育て世代が多く住む神奈川県相模原市の大規模マンションにて、親子で学べる防災・防犯イベントを開催しました。

防災関連は放課後NPOアフタースクールと共同で企画・開発。備蓄品については管理会社である三菱地所コミュニティ株式会社にご協力いただきました。また、防犯関連のプログラムでは、防犯ボランティア団体「グリーンシーガル」の皆様にご協力いただきました。

今回は小学生くらいまでの子どもたちを主な対象とし、地震などの災害発生時にすべき行動について体験で学べるワークショップを実施。防犯についても紙芝居やぬり絵、マジックショーなどを通じて楽しく学べるプログラムを実施しました。

ワークショップやセミナーで体験しながら学ぶ

今回はスタンプラリーを設け、全ての防災プログラムに参加してスタンプを集めると景品と修了証をプレゼントしました。「子どもの参加意欲が上がったようです」と保護者の方からも評価をいただきました。

主なプログラム

クイズを通じて親子で「家族の約束シート」を作成

クイズを通じて親子で「家族の約束シート」を作成

【家族の約束シートづくり】

「ひとりでいるときに地震がおきたら、どうやって家族に無事を知らせる?」といったクイズを出題し、親子で家族の約束事を確認できるプログラム。

【あなたのお家の安全チェック!】

地震が起きたときに自宅内での危険な場所はどこかを、イラストの「まちがいさがし」をしながら考えるプログラム。

災害用トイレで使われる凝固剤の実験に驚く方も多数

災害用トイレで使われる凝固剤の実験に驚く方も多数

【すごいぞ! 災害用トイレのひみつ】

トイレが使えなくなった場合の対処法を、災害用トイレキットを用いて学習するプログラム。

そのほか、災害時避難する際に身を守る方法をすごろくで学ぶ「グラグラタウンゲーム」などを開催しました。


大人向けのセミナーでは蹴破り体験も

蹴破りには、成人男性の方でも意外と力が必要

蹴破りには、成人男性の方でも意外と力が必要

セミナーでは、マンション居住者の場合地震発生後に自宅で生活することを前提にした準備が必要なこと をお伝えしました。あわせてベランダにある蹴破り板を実際に蹴破る体験会も実施。「意外と強い力が必要なことがわかりました」「フライパンなど固いものが 必要ですね」(参加者の声)


1人×3日分の備蓄品例を展示

1人×3日分の備蓄品例を展示

あわせて備蓄食の試食会も実施。「備蓄食料というとカンパンのイメージが強かったのですが、最近のものはおいしくて驚きました」「これだけの量が必要だという意識はなかった。きちんと用意しなきゃいけませんね」と参加された方の備蓄への意識向上に役立ちました。


子どもが楽しく学べる防犯プログラム

大人気の防犯マジックショー

大人気の防犯マジックショー

今回は防犯と防災を同時に学べるイベントとして、大学生を中心とした防犯ボランティア団体「神奈川防犯シーガル隊相模原支部グリーンシーガル」による防犯プログラムを実施。


防犯をテーマにした紙芝居

防犯をテーマにした紙芝居

蛍光塗料を使ったビニールキーホルダーをつくるプログラムのほか、ぬり絵や紙芝居、マジックショーなど、どのプログラムも子どもが楽しみながら防犯について自然に学べるよう工夫されています。子どもたちだけではなく、保護者の皆様にも大変好評いただきました。


参加された方のご感想

マンション管理会社・三菱地所コミュニティ株式会社 佐々木雄美子様のコメント

マンション管理会社・三菱地所コミュニティ株式会社 佐々木雄美子様保護者の皆様は、自分だけならともかくお子さまのことはなんとしても守らなければという意識が強かったようです。防災や防犯をテーマにする際には、お子さまと一緒に参加することが大切だと、今回のイベントを通じてわかりました。

今後も、防災・防犯に対する意識の向上や意識改革、さらにはコミュニティ形成の重要性について、管理会社として周知していく工夫が 必要だと感じています。お子さまがいらっしゃらない家庭や高齢者のひとり世帯などに対しても、どのように発信していくのが効果的か考えていきたいと思いま す。

放課後NPOアフタースクール 事務局スタッフ 秋山千草様(写真左から3番目)様のコメント

放課後NPOアフタースクール 事務局スタッフ 秋山千草様(写真左から3番目)様今回は子どもたちがいざというときに対応できるよう、実践的な部分を重点的に取り上げました。学校などで防災の基本的な知識は得ているので、今回はもう一歩踏み込んだ、ちょっと難しいことを知ってもらえたのではないかと思います。

子どもが楽しむことで保護者の方の意識も変わると思います。このイベントが、ご家庭で防災に対する話し合いがもたれるきっかけになればよいと思います。

神奈川防犯シーガル隊相模原支部グリーンシーガルの皆様(大学生ボランティア)のコメント

神奈川防犯シーガル隊相模原支部グリーンシーガルの皆様(大学生ボランティア)自分たちも楽しみながらできましたが、気をひいたり、集中力を保ってもらったりという点が難しく、子どもたちに防犯の大切さを伝えることの難しさを痛感しました。

これからも機会があればマンションでの防犯についても取り組んでいきたいと思います。



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