マンションでの被災生活に備える。防災訓練とあわせて防災イベントを開催

つなぐネットコミュニケーションズでは、2013年11月2日に「マンション居住者様向け防災イベント」を開催しました。

東京都江東区の「Brillia 辰巳 CANAL TERRACE」の理事会様よりご要望を頂き、同マンション防災訓練実施日に併せて、防災イベントを実施しました。当日は、マンションにおける防災に特化した防災ワークショップや防災ツアー、防災備蓄品の展示・試食・販売会などを行い、マンション居住者様にご参加頂きました。

地震防災ワークショップ

地震発生時や被災生活に備えるためのふたつのワークショップ

ワークショップには親子で参加される方も多数

マンション内のエントランスホールを利用し、地震防災をテーマにしたふたつのワークショップを開催しました。

ひとつめのワークショップは「災害用トイレの使い方」。ブース内では、被災時のトイレ対策をテーマに、複数の災害用簡易トイレの展示や、身の回りのモノを使ってトイレを作る方法などをご紹介。被災時に用意しておくべき簡易トイレの数などについてもご案内しました。また、簡易トイレの仕組みを手軽に体感できる体験コーナーもご家族連れの居住者様から好評をいただきました。

もうひとつのワークショップが「あなたの家の防災チェック」。こちらのブースは、家具の固定状況等からご自宅の防災安全度をチェックして頂きました。また、ブース内には、マンション居住者様に実際に手にとって頂ける家具固定器具を複数展示しました。また、いずれのワークショップでも、テーマに則したパネルの展示も行いました。


マンション内防災ツアー

実際の設備を巡りながら被災時のリスクを確認する

居住者の方とマンション敷地内をまわるツアー

エントランスホールや廊下などの共用部を利用した「マンション内防災ツアー」を実施しました。ツアーの冒頭では、巨大地震発生時の都市部において想定される被害や、避難生活についての注意点、心構えについてご案内しました。続いて、東日本大震災の際に実際に起きたマンションの被害例などをご紹介しながら、共用部の廊下やエレベーターなどを巡りました。


蹴破り板を蹴破り体験

蹴破り板を蹴破り体験

また、防災ツアーの最後には、エントランスホールで蹴破り板の蹴破り体験も実施。マンション居住者様からは「思ったよりも硬くて驚いた」という声が多く聞かれました。


防災備蓄品の展示・試食・販売会

災害発生時や避難生活に役立つ防災備蓄品をご紹介

(左)家具固定グッズ等を紹介/(右)アルファ化米の試食

(左)家具固定グッズ等を紹介/(右)アルファ化米の試食

イベント当日にはマンション内のパーティールームを利用した「防災備蓄品の展示・試食・販売会」も実施しました。パーティールーム内では、家具固定器具や災害用トイレ、備蓄用のラジオなどの防災アイテムを防災に関するパネルとともに展示。

また、防災備蓄食品の試食コーナーも設け、お湯を入れるだけで食べられるアルファ化米などを実際にご試食頂きました。


備蓄品の販売会

備蓄品の販売会

さらに、防災備蓄品のアウトレット販売も実施。使用期限や賞味期限が市販の商品よりもわずかに短いだけアウトレット商品を、お手頃な価格で販売しました。


ご参加頂いた方からの声

  • 「大地震が近い将来起こると言われているにも関わらず、災害への備えができていなかったため参加しまし た。特に小さなお子さんのいるご家庭で知っておいた方が良いことが多かったと思います。まずは、冷蔵庫の転倒防止や10日分の水の確保などについて、自宅で取り組みたいと思います」(40代・女性)
  • 「災害協力隊員としての知識を得るために参加しました。災害時に自分のマンションでどんな被害が起こるか、想像できていない人がほとんどだと思うので、今後、また同じようなイベントがあれば、ぜひ他の住人にもおすすめしたいです」(30代・男性)

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