マンション居住者が各自で行うべき備え「自助」

自宅の安全対策は必須

地震発生時マンションでは、同じ建物でも居住階によって揺れの大きさが異なる場合があります。たとえば、1階が震度6弱なら15階では震度6強、30階なら震度7という具合に、高層階のほうが揺れが大きくなる場合があります。(さらにマンションの構造による揺れ方の違いもあります)

マンションの自宅内ではこうした揺れにより、家具が倒れる・移動するだけでなく飛んでくる可能性もあります。また、家具の転倒は「避難経路がふさがれ閉じ込められる」「ガラスが割れる」などの被害にもつながります。建物自体が無事でも、命に関わる事態ともなりえます。

発災後の被災生活に備える

人口の多い都市部では、大地震発生後公的な避難所の不足が想定されています。

マンションは地震に強い建物ですので、建物が無事であれば自宅で生活することができます。自宅で家族と一緒に生活を継続できるよう、被害をイメージし、具体的な備えを各家庭で行いましょう。