マンション居住者は、被災後も自宅で生活できるよう準備しましょう

大きな地震が発生した後しばらくは避難所で過ごすという考えが一般的ですが、人口の多い都市部では、公的な避難所の収容不足が想定されています。マンションは一般的に地震に強い建物ですので、被災後も建物が無事であり、必要な備えがあれば、自宅で生活ができます。

備蓄の考え方

地震が起きたときに必要なものをイメージし、準備しておきましょう。一度にそろえるのは大変ですので、優先順位を決めて備蓄を進めることがポイントです。
自助

【想定されるリスク】

  1. 倒れた家具や壊れた食器、ガラスが散乱してケガをする
  2. 室内にがれきが散乱して生活できない
  3. 水やガスが止まって入浴ができない
  4. 電気が止まって明かりがつかず、テレビで情報を確認できない
  5. 配管が損傷して水が一切流せず、トイレが使えない
  6. 物流が途絶えて食料品が買えない

【備蓄の優先順位】

  1. 家具固定グッズ (家具や電化製品の転倒防止、ガラス飛散防止)
  2. 救急グッズ (やけどや骨折、出血などの応急手当)
  3. 掃除グッズ (被災後も自宅で過ごすために必要)
  4. 断水・停電グッズ (水や電気を使わずに生活するために必要)
  5. 水・食料 (目安は10日間分。高層階の方はエレベーターが止まることも想定して多めに備蓄を)

次のページでは、マンションにお住まいの方に備えていただきたい防災グッズを具体的にご紹介します。
>マンション居住者が備えておくべき防災グッズ


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